韓国で介護士しているわたしです。
韓国で1年1か月働いたら、2000万ウォン貯まりました。
私は韓国で最低賃金で介護士をしていて、手取りは約180万ウォンです。
なぜ1年ちょっとで2000万ウォン貯まったのか、その秘密について話したいと思います。
といっても、一人暮らししている人にとっては何の参考にもならない話です。
1年で2000万ウォン貯まった訳
最低賃金の私が1年で2000万ウォン貯めることができた理由についてお話しします。
夫の給料で生活しているから
身も蓋もないお話ですが、お金が貯まった一番大きな理由は夫の給料で生活しているからですかね。
夫は安定企業で働いておりまして、給料は私の数倍。
詳しい額は言えませんが、毎月納めている税金が私の給料にほど近い額なので、私と比べて相当もらっています。
比較対象が最低賃金のわたしなので…
食費や光熱費は夫の口座から支払われます。
私が払っているものと言えば、毎月の自分のスマホ料金、美容費や洋服代など小遣いは自分の稼いだお金から払ってます。先月祖母が亡くなって帰国した飛行機代も自分で払います。旅行に行ったら別途夫に足しにしてと30万ウォン程渡します。
ただね、週末は子どもを預けて仕事に出る日も多いし、生活費をすべて負担してもらい知らん顔するわけにはいかないので、180万ウォンという少ない給料から夫に20万ウォンを毎月送金しています。
それから時々、幼稚園から出た娘の雑費は夫に言わずに私が支払ってますかね。(給食の食器洗浄費とか)あとは去年は娘の服もけっこう私の給料から買いました。
知人の中国人ママは共働きなのに夫に一銭も渡していないと言っていたし、専業主婦の韓国人ママは私が20万ウォン夫に渡してると言ったら「渡さんでいい!」と言われましたが、
一緒に暮らしていてお金が掛かってるのに知らんぷりできないんですよねぇ。
夫からは一切要求されたことないんですけど、毎月20万ウォン自動振り込みしてます。ちなみに以前は30万ウォン送金していましたが、夫が20万ウォンでいいよと値下げしてくれました。
夫のお金で生活しているおかげで、家賃や光熱費、食費や娘の教育費等の支払をしなくて済むので、1年で2000万ウォン貯まりました。
蓋を開けてみれば何のからくりもない簡単な話です。
ちなみにね、日本で看護師をしていた時より給料減りましたが、韓国にいる方がお金が貯まります。
まず、韓国の社会保障費は日本ほど高くありません。(特に年金)
引かれものが少ないのも貯金を増やせた理由の一つです。
それから、日本で看護師時代は1人暮らししてたので家賃・生活費等で給料多くても年100万貯金するのがやっとでした。
人間関係や夜勤のストレスで浪費もいっぱいしていたし…。
対して韓国では安い給料でもストレスのない職場&家賃と生活費全額免除のおかげで無理なく2000万ウォン貯まりました。
夫は何も言わないけど、私が経済的に自立して家計はかなり助かってるし、夫の懐潤ってると思います。
給料以外の収入
国民就職支援制度を利用して就職したので給料以外の収入として、就職成功手当としてこの1年で合計150万ウォンをもらいました。
投資
投資は節税目的で去年の12月から始めたんですけど、仕事をはじめてすぐ始めておけばよかった!!と後悔がいっぱいです。
いまさらそんなこと言っても仕方ないので、今後も稼いだお金は無理のない範囲で投資していきたいと思います。
投資を始めてから、無駄遣いをしなくなったのも大きいです。
美容代、服飾代、カフェに使うくらいなら「一株買いたい」という投資脳になりました。
節税
投資は年金貯蓄という韓国のiDeCoみたいな口座でしているのですが、このおかげで年末調整で20万ウォンの返金がありました。
今年も年末調整のために年金貯蓄口座には600万ウォンすでに入金しました。
まとめ
こんな感じで給料、就職手当、節税(&投資)で1年1か月で2000万ウォン貯まりましたね。
「韓国語できないし、韓国でなんか働けねぇよ!」と思っていたけど、意外と私は働けていて、そして1年で2000万ウォンも貯まった…。
右肩上がりの預金残高と共に私の自己肯定感も上がってまいりました。
2000万ウォン貯まると、欲が出てきました。
私は韓国で1億ウォン貯める…!
まずは、3000万ウォン貯まったらまたXでご報告したいと思います。
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