韓国の国民就職支援制度を利用して、老人ホームに就職した「わたし」です。
支援金をもらいながら資格を取って就職できる国民就職支援制度を利用して就職した話はこちらから↓
早いもので就職して6か月が経ちました。
おかげさまで同僚との関係もよく仕事内容も自分とあっていて、無理なく楽しく働けています。
私は就職して6か月が過ぎるのを心待ちにしていました。
なぜなら、韓国の国民就職支援制度を利用して就職した人は6か月経過すると、就職成功手当で50万ウォンの現金が支給されるからです。
この記事では就職成功手当の申請の条件、申請方法や必要書類などを紹介していきます。
就職成功手当(취직성공수당)とは
就職成功手当がもらえる根拠としては、韓国雇用労働部のこちらのページに明記されています。
私のように会社勤めをする人は、週30時間以上勤務、雇用保険被保険資格取得雇用 という条件を満たしていれば、手当が支給される対象者となります。
私の場合、週40時間勤務・4大保険加入の雇用となっているので手当をもらえる条件を満たしています。
介護士の資格を取って就活するとき時短のパートタイムでもいいかなぁと思い、訪問入浴の仕事を2日やって辞めたんですけど、
今考えたらあの会社に残っていたらこの手当の対象者ではなかったんですね。
この手当をもらいたいと思う方は、就職前に自分の雇用形態や勤務時間も確認して就職しましょう。
申請方法&書類
申請方法
国民就職支援制度を申し込んだ際の女性人力開発センターの担当者の方から就業6か月目の頭にKAKAOで連絡があって、書類の提出を求められました。
今月、手当がもらえることは私も知っていて、もし担当者さんから連絡がなかったら自分から連絡しようと思ってたので、先に連絡をもらえてよかったです。
必要書類を担当者さんにKAOAOで送れば申し込みしてくれるそうです。
下のページからも自分で申請できるようです。
一番下の 취직 성공 수단 신청 を押せば自分でできるようですね。
国民就職支援制度を利用して就職した韓国人は自分でネットで申請している方が多いようです。(NAVERで検索したら、申請後記(신청 후기)みたいな記事がわんさか出てきた)
私はせっかくなんで、女性人力開発センターの担当者の方に書類を送って申請していただくことにしました。
申請書類
申請のために必要な書類は以下の通りです
私は ① 申請書 ② 在職証明書 ③ 雇用契約書 を KAKAOで提出しました。
国民銀行の口座に振り込むことはできますが、口座登録をしないと振り込みができません
50万ウォン振り込まれました
10月10日に申し込みが完了して、
10月18日に50万ウォンが口座に振り込まれました。
次回は勤続12か月で100万ウォンの支給があるので、それをたのしみに6か月頑張ります。
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