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【韓国永住組必見】韓国の国民年金をもらうには?掛金いくらで〇歳から〇₩もらえる?

韓国で資産運用
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わたし
わたし

働き始めて6か月…。

 

韓国の国民年金公団から年金お便り便が来ました!

 

 

私は韓国に永住するつもりです。

 

 

そこで不安なのが老後の生活費について。

 

 

韓国でフルタイム勤務をして(狙ってなかったんですが)韓国の国民年金に加入できることとなり、韓国の国民年金も老後賢く不労所得を作る一つの方法であると言うことに気づきました。

 

このたび、韓国の国民年金公団から年金加入内容案内書が送られてきてあと何年働いたら何歳から〇〇万円もらえるという見通しがつき、老後の不安も少し解消されました。

 

今回は先日実際に送られてきた国民年金加入案内書の内容を公開しながら、韓国の国民年金について知ったことを皆さんと共有していきたいと思います。

 

 

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韓国の国民年金をもらうには?

 

韓国のNPS国民年金が発行している「外国人のための国民年金制度」のご案内から文章を抜粋してご説明します。

まず、日本語で案内が送られてきたことに驚いたし心遣いに感謝しました。

 

国民年金の加入義務

 

韓国の国民年金は韓国国内に居住する18歳以上から60歳未満の外国人は韓国人と同等に国民年金の加入義務対象です。

 

パンフレットにはこう書かれていますが、私が専業主婦(実質無職)で夫の扶養に入っていた時、私は国民年金に加入していませんでした。

 

この度私に届いた「国民年金加入内容案内書」にも国民年金加入日は私の会社の入社日になっており、掛金の合計金額も入社日からの5か月分だからです。

(私は韓国に5年住んでいる)

 

日本だと主婦でも国民年金は請求されますが、韓国では主婦は実質年金が免除されているのでしょうか。

 

専業主婦の韓国人のママ友に聞いてみたけど、年金払ってないそうです。

 

わたしは今年の4月からフルタイムの会社員になり、年金を払うようになりました。

 

 

会社員の場合の保険料

 

資料にあるように会社員の場合は、所得に応じて保険料を会社と折半します。

 

 

私は韓国で最低時給で働いていて月収20万程度。

 

1か月の年金掛け金は181340ウォンですが

会社:私=90000:90000(ウォン) で会社に年金の掛け金を半分払ってもらってます。

 

ちなみに、自営業者は基準所得月額の9%を保険料として全額自分で納めなければなりません。

 

無職の方は韓国の年金は任意加入することもできますが、どうせ納めるなら働いて会社に半額払ってもらった方がお得。

 

自営業者や無職、フリーランサーは自由ではありますが、自由であるが故、年金を全額自分で払ったり、はたまた経済的余裕がなければ年金未加入となるリスクがあります。

 

 

最小加入期間

 

韓国の年金は60歳までに120か月(10年)保険料を納めれば65歳から支給されます。

 

 

ちなみにこちら韓国年金公団から送られてきた私の予想年金月額は、60歳までの284か月(約23年間)納めた場合、581000ウォン/月 もらえるとのことでした。

 

わたし
わたし

老後に毎月58万ウォン受け取れたらそりゃあ心強いけど、わたしゃあと23年働き続けなきゃいけないのかと想像しただけで、膝から崩れ落ちるな。

 

23年は長すぎるんで、とりあえず私は10年働いて120か月納めることを目指します。

 

10年納められなかった場合

 

10年納められなかった場合は納めた年金がどうなるのか気になりませんか?

 

外国人に対しては原則的に返還一時金は支給されませんが、以下の国に該当する場合は今まで納付した保険料に一定の利子を加算した金額を返還一時金として支給するとあります。

 

残念ながら、日本は該当しないので10年保険料を納付しなかった場合、基本的にお金は一切かえってきません!

 

しかし、これには例外があり、研修就業(E-8)非専門就業(E-9)、訪問就業(H-2)に該当する滞留資格で国民年金に加入した期間は国籍に関係なく返還一時金が支給されます。

 

私は結婚移民ビザ(F-6)ビザで滞在してるので、上には該当しません。

 

よって、わたしは納付を始めたからには10年納めないと年金がパーになります。

 

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国家間の加入期間の合算に関する社会保障協定

 

日本で数年年金を収めた後、韓国に移住してきた方も多いのではないでしょうか?

 

日本で年金を納めた年月を合算して10年になったら韓国で年金を受け取ることができたらいいのに~と思いませんか?

 

しかし残念なことに日韓間には現在その社会保障協定はないので、年金のかけ期間を日韓で合算することはできません。

 

 

(掛け期間を合算することができる国は上冊子のオレンジの枠で囲まれている国です)

 

わたし
わたし

やっぱり私は韓国で10年働くしかない。

 

まとめ

 

海外に住んでいれば老後のお金について心配は尽きませんよね。

 

韓国在住の日本人の中には任意で日本の年金に入っている方もいると聞きます。

 

調べてみたら平成28年以降は月額 16000円台 だということです。

 

わたしは韓国で会社員をすれば半額会社が保険料を払ってくれてお得なのと、ウォンで自分の口座に毎月年金が振り込まれるので安心なので韓国でフルタイムで働いて年金の掛け金を払っていくことを選びます。

 

毎月90000ウォンの掛け金を23年間続けたら60歳以降死ぬまで月580000ウォンもらえるなら、悪くないと思います。

 

 

韓国での老後を考えたら、韓国での年金加入も悪くない選択です。

 

参考になれば幸いです。

 

 

 

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