極寒の韓国、-16度の中、自転車通勤してたわたしです。
普段自転車で通勤している私は韓国の冬が怖かった…。
毎年、雪が降り路面が凍結、-10度は普通の韓国で私はチャリ通できるのか…。
とても心配してたんですけど、寒さに応じて防寒具を買い足して韓国の冬もなんとか自転車通勤できました。
今日は-16度、寒すぎな韓国の冬を自転車通勤した私の防寒具を紹介します。
自転車通勤をして分かったこと
極寒の韓国を自転車通勤して分かったことは、氷点下の気温を自転車で走るのは、歩く数倍寒いということです。
雪が積もって歩いて会社に行った日と自転車で通勤した日の体感温度が全然違いました。
恐らく冷風を切って前進しなければならないため、自転車・バイクは歩くより身体が冷えやすいんだと思います。
特に冷えやすいのは足のつま先、手の指先です。
会社に着くころには凍傷になったのかと心配になるほど痛かったです。
それから耳を含む首回りも冷えると身体に不調が現れるので、厳重に保護したいところです。
不思議なことに自転車を全力で漕いでいるので体幹部は末端部(手先・足先)より寒くないんですよね。
これで安心!冬の自転車通勤に必須な防寒具!
下着(ババシャツ)
まずは内側から保護をしなければ!
冬の自転車通勤で必ず着ていたのがNAVERで買ったHEAT TOUCHというババシャツ。
HEAT TOUCHというネーミングからして某日系ファッション企業のパクりなんだけど、これがねぇ、まじで本家を超える暖かさなんです。
冒頭から力入っちゃうけど、これがないと韓国の冬を自転車通勤無理でしたわ…。
上下で2万ウォンしないお手頃価格でむちゃくちゃ暖かい…。
韓国でいいババシャツ探してるって人は、HEAT TOUCH、むっちゃおすすめです。
アウター
アウターは冬の自転車通勤に備えて11月ころに新調しました。
アウターを選ぶポイントは防水・防寒・防風です。
こちらのアウターは2枚セットで20万ウォンチョイだったと思います。
ぶ厚いの1枚買うより2枚重ね着ができるアウターの方が温度調節できていいかなと思って購入したんですが正解でした。
気温が-3度くらいなら薄いアウターだけ羽織っても会社つくころにはうっすら汗ばむくらいでした。
⁻10度超えるときは2枚重ね着して自転車こいでました。
アウターの内側はこんな感じでグース・フェザーが詰まってます。
冬の自転車通勤をするなら軽くて保温性の高いフェザー・グースの詰め物が入ったアウターを選んでください。(×ポリエステル)
帽子
帽子は2回買いなおしましたが、最終的に韓国ダイソーで5000ウォンで売っているこちらを愛用していました。
前から見るとこんな感じ。
耳と首と口回りをがっつり守ってくれます。
首回りを冷やすと風邪もひきやすいので、頭全体を守ってくれる防空頭巾みたいな帽子をお勧めします。
ダイソーじゃなくてもマートにもこういう帽子が売ってます。(写真は子ども用コーナー)
頭と耳、首回りまでがっつり守ってくれるというのが選び方のポイント。
手袋
手袋は去年まで左のモノを使っていたのですが、指先に凍傷の危機を感じ右のモノを購入しました。
右の手袋はバイクで配達をするおじさんたちが愛用している手袋でレビューを見て購入を決めました。15000ウォンしなかったです。
風が入らないように手首に2絞りが2か所あり、防水・防風機能がすごいです。
以前のものと比べ物にならないくらい暖かく、なぜこれを早く買わなかったのかと後悔したほどです。
日本で買うならこちらが人気だそうです。
実際に使ったことはないので、レビューを参考に購入を決めて下さいね。
ちなみに、この手袋がダメだったら電熱手袋買おうかと思ってました。
暖かそうだけど充電がめんどくさいかも?
ブーツ
ブーツはNORTH FACEのショートブーツを新調しました。
くわしくはこちらの記事で紹介してます↓
以前は3000円くらいで買った防寒スリッポンを履いて通勤していましたが、自転車乗ってたら足指の感覚がなくなってこれはやばいと思い、購入しました。
購入して一度も雪降ってないけど、暖かいです。
まとめ
おさらいです。
自転車通勤で寒くなる場所は?
足先・指先・首回り!
この3つの急所を守りながら、暖かく安全な自転車通勤をされてください。
防寒具を買うときは防水・防風・防寒機能を意識して選びましょう。
アイテムを検索する際は「バイク・自転車」などのキーワードを追加すると、同じ境遇の人が購入したアイテムを探すことができます。
歩行者と自転車に乗る人の体感温度は全然違います。(とくに足先・指先)
自転車やバイク乗りの人が購入し満足した(レビュー)商品なら、あなたも満足できる可能性が高いです。
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