2024年 3月2日にアシアナ航空(OZ9813便)の金浦→チェジュ行きの飛行機に乗ってきたので搭乗レポします。
在韓5年目になりますが、初めての国内線に乗りました。
韓国在住者が国内線に乗る際の注意点もお伝えします。
金浦空港到着 アシアナカウンターで発券
空港に到着したのは飛行機の出発時間の1時間前、6時30分
3月の金浦空港国内線ターミナルは日の出前で薄暗いです。
空港内に入り、上の方に表示されている国内線カウンターの案内板に従い、アシアナ航空のカウンターに向かいます。
韓国の国内線は発券時、身分証明証の掲示が必須
飛行機のチケットを発行する際は、身分証明書の提示が必須です。
それぞれ立場が違う私たちはこんな身分証を提出しました。
韓国人夫→韓国の運転免許証
日本人のわたし→外国人登録証
日韓ハーフの娘→韓国のパスポート
外国人登録証を持っていない日本人は日本のパスポートを提出すればOK
コピーではなく必ず原本を持って行ってください。
韓国人夫は今回、運転免許証を身分証明書として提示しましたが、その他に身分証明書として認められているものはパスポート、住民登録カード、運転免許証、住民登録証の写し等、です。
日本だったら国内線なら身分証明証はいらない場合が多いですが(日本のサイトを確認すると一応持っていたほうがいいらしい)
韓国の国内線は韓国人であってもかならず身分証明証が必要です。無いと飛行機に乗れないので注意しましょう。
荷物を預け、発券完了!
飛行機搭乗
搭乗1時間前に空港に到着し、発券、搭乗前の身体検査を受けていたらあっという間に搭乗時間に!
7時台には日が昇り、空もだんたん明るくなってきました。
7時5分からの搭乗でしたが、7時6分には機内にいました。
ジャストタイム~
OZ8913 アシアナ航空 国内線 ビジネスクラスの座席
今回乗ったのはエコノミー席ですが、お客さんが乗っていなかったので通りすがりにビジネスクラスの写真を撮らせてもらいました。
ビジネスクラスの席は広々していて、リクライニングも楽に倒せそうでうらやましいね。
OZ8913 アシアナ航空 国内線 エコノミーの座席
エコノミー席の通路の様子です。
座席は2・3・2の配置で、私たちは真ん中の3の座席に家族3人で座りました。
まだ寒い3月のチェジュ島フライトだから「飛行機ガラガラじゃないの~?」と余裕ぶっこいてましたが、機内は満員御礼でした。
窓際のエコノミー席はこんな感じ。
写真だとゆったりとして見えますね。(実際は座るとまあまあ窮屈です。)
OZ8913 アシアナ航空 国内線 エコノミーの座席周り
座席にはそれぞれ前面にモニター
ひじ掛けにリモコン
ひじ掛け先にイヤホンジャックがついていました。
機内装備としてはちょっと古いかなという印象。
OZ8913 アシアナ航空 国内線 エコノミー席の機内サービス
ドリンクサービスのみ
金浦空港→済州島までは1時間程度のフライトのため、機内食はなしでドリンクサービスがありました。
ドリンクの種類は麦茶やコーヒー、コーラ、トマトジュースなどでした。
わたしと娘はコーラを注文しましたが、同じ飲み物でも子どもにはカップとストローをつけてくれる気遣いがさすがの韓国の大手航空会社でした。
国内線なのに機内で免税品が買える
とても驚いたのが金浦→チェジュの機内では免税品が購入できるということです。
座席ポケットに免税品の購入カタログが置いてありました。
通常、海外旅行に行く際にだけ認められている免税でのお買い物ですが、
済州島は韓国政府が各国にノービザ観光を認めている観光都市なのでこのような特例がもうけられているのでしょうね。
フライトは
フライトはいたって順調でしたが、いつもは8時くらいまで寝ている娘が5時起きで飛行機に乗ったので機内で気分が悪いとぐずりました…。
娘は車をはじめ乗り物酔いがけっこうひどいほうでして…。
前日は夜更かしさせて機内で寝られるようにしてあげるとか、対策が必要かも?と反省しました。
まとめ
今回、韓国の国内線に搭乗する際には1時間前に空港に到着しました。
韓国の国内線に搭乗する際には必ず身分証明証の掲示が必要です。(ないと飛行機乗れません)
金浦→チェジュ島は機内で免税品が購入できるようです。
金浦→チェジュのフライトは搭乗時間が短いので機内食は出ません。
アシアナ航空の運営自体は時間通りで何の不満もありません。
★海外航空券を探すなら一度はチェック
▲韓国旅行のオプショナルツアーを楽々予約するなら
海外旅行オプショナルツアーを楽々予約・簡単決済【KKday】
▲現地ですぐ使いWi-Fiの準備もお忘れなく、国内空港でWi-Fiを簡単に受取・返却OK
海外でインターネットするならグローバルWiFi
完全パケット定額!1日あたり300円から
コメント