韓国で働いて1か月が過ぎ、先日初の給料日を迎えました。
私は韓国の最低時給(9641.15ウォン)で1日8時間、週5で働いています。
給料は200万ウォンを少し超えるくらいで、4大保険(年金や雇用保険等)加入すると引かれる額が20万ウォン程で手取りは180万ウォン程度です。
職業訓練を1か月半受けて、この額面なら満足かな~
元々、韓国でフルタイムで働くなら20万くらいもらえたらいいなぁと思っていたんで、目標に近い額をもらえるようになったのかな。
今日は、給料の使い道について書いてみたいと思います。
まだ働いて1か月なのに、さっそく取らぬ狸の皮算用~
大判風呂敷、広げていきたいと思います~。
車を買う
韓国で免許をとったのに車の運転が怖くて、早速ペーパードライバーになった私。
韓国で免許をとった話、免許をとるコツについて書いた記事はこちらです。
現在、我が家は自家用車が一台ありますが夫が通勤に使っているため、私が自由に運転できる車はありません。
運転しようと思っても、夫の車を大破させてしまうのでは?と不安なので、自分用の車が欲しいのです。
運転免許をとると言った時、夫が
免許取れたら車買ってあげるよ~
と言っていたのに、私がかっこつけて「自分で買うからいいよ」と断りました。
夫はすんなり引き下がり、その後、車買う話はしてこなくなりました。
断っといてなんなんですけど、もっとしつこく車買ってあげるよと言ってほしかったのは、ここだけの話。
まあ、人に買ってもらうより自分で買ったほうが運転も気分いいだろうし、お金たまったら自分で中古車買おうと思います。
整形する
私は8年ほど前にバセドウ病になりまして、薬で治らず日本で甲状腺の全摘手術をしました。
バセドウ病の発見に1年ほどかかり眼球突出が深刻で、もともと涼し気の奥二重だった目元ががっつり二重になりました。
目が痛くて痒くて、瞼を強くこすってしまい眼瞼下垂になってしまいました。
一度日本の眼科で見てもらったんですけど、普通に眼瞼下垂だと言われました。
日本の家族にも夫にも「そんなに気にならない」と言われますが、写真を撮ると黒い眼球にまぶたがかかるガチャピンのような目になってしまい、写真を撮るのが嫌いになりました。
もうおばさんなんで自分の外見にそんなにこだわりる必要もないんですけど、自分の写真を見るたび気分が落ちるので、やってみたいなと思っています。
かわいくなるためというか、元の顔に戻るための整形したいです。
投資する
投資は日本にいるころに3年ほどIDECOとNISAをやっていて、まあまあの利益を出しました。
投資をするきっかけは、私は大学を出て、さらに看護学校に通ったため、同級生より社会に出るのが遅かったからです。
同級生との経済的差をどうやって埋めるかと考えた結果、投資しかないと思い、看護学生時代にカンチュンドさんの投資本を読んで社会人になったらぜったいやろうと決めていました。
私がやっていたのはインデックス投資で、毎月5万くらいの予算で海外株、日本株、海外国債、日本国債という4つの分野に分散投資する手法です。
今でこそ日本では雑誌などでも取り上げられているインデックス投資法ですが、その先駆けはカンチュンドさんという在日韓国人の方だと私は思っています。
カンチュンドさんの投資法は短期で売買するのではなく、長期的に資産をどんどん増やしていくやり方で毎日チャートとにらめっこする必要もなくて、精神的にすごく楽な投資方法でした。
投資は他人に迷惑をかけたり、家族の生活を危険に晒してまでやるものではないです。
親の老後に備えて貯金
お金がすべてではないけど、お金で解決できる問題はいっぱいあるから~
働けない時期の私の小遣い用に貯金
娘が小学校に上がったら私は仕事を一旦やめようと思います。
小学生の子どもがいるママ友の生活を見ていると、子どもが1時とかに帰ってきたりするわけです。
義姉は韓国で教師をしているんですが、育休は産後1年と小1の時に分割して使っています。
日本もそうだけど、韓国のワーママも子どもが小1になると仕事を続けられなくなる人が多いそうです。
小1の壁ってやつ。
韓国の小学校に学童とかもあるんだけど、小学校に上がるころには勉強のサポートも必要だろうし、子どもも家に母親がいないとさすがに寂しいかなと思いました。
その時期は潔く仕事をあきらめて育児に集中しようと思います。
小1のいるママ友や義姉を見て、小1の壁の存在を知り「今やらないといつ働くの?」と就労意欲に火がつきました。
娘が小3になるまで家にいたら、家で大したことしてない私が専業主婦歴10年となり再び社会に出るのが面倒で怖くなっていたと思うんですよね。
だから、自分で自分の尻を叩いて娘が幼稚園入学から小1までは働くことにしました。
今年幼稚園入学した娘には毎日幼稚園の登校を渋られ、働かないでと言われるし、正直この選択は間違っていたのかなと思うことも多々あります。
でも私の人生は私が決める。
やれるとこまで働こうと思います。
服を買ったり、美容室に行ったり、自分のためにお金を使うとき、夫のお金だと私は悪いなぁと思ってしまうんで、働いたお金で気兼ねなくやりたいと思います。
あと個人事業主をしていた名残でスマホ料金を自分で払ってるんで、そのお金も就労しない間は貯金から出せるように蓄えておきたいです。
夫に生活費を渡す
書き忘れるところでしたが、夫に生活費を30万ウォンほど渡そうと思います。
これ、たぶん共働きなら少ないですよね。
共働きの場合、みなさん生活費をどのくらいの額入れてるか気になります。
夫は全然要求してこず、私が働いたお金は全部貯金しなと言ってくれるんですが、やっぱり悪いから、私から30万ウォン入れると言いました。
30万ウォンの金額はアパートの管理費(ガス・電気・光熱費等々)のいちばん高い月がこれくらい行くから私が勝手に決めました。
私が負担する額は少ないけれど、夫は私の数倍給料もらってるんで大目に見てもらいたい。
まとめ
まとめますと私がお金を稼いで買いたいものは車。
やりたいことは、整形、投資、貯金。
お金は少額だと夢を抱けませんが、まとまった額が集まったらできることも増えてきますね。
お金に対する私の考え方は「お金がすべてではないけれど、お金で解決できる問題は多い」です。
自分の時間を使って稼いだお金。
一時の物欲に惑わされず、有意義に使いたいと思います。
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