韓国の国民就職支援制度を利用して2023年の4月に介護士として老人ホームに就職したわたしです。
日本での前職は看護師でした。
国民就職支援制度は韓国の雇用労働部の制度で職業相談→職業訓練→就職斡旋といったサービスを受けることができます。
この就職支援制度を利用して就職すると、半年経過で50万ウォン、1年勤続で100万ウォンの支援金を受けることができます。
半年経過した時は女性人力開発センターという機関の職員さんが支援金の申請を手伝ってくれたんですけど、
1年経過時は「サイトから自分で申し込んでね」と言われたので、今回は自分で申し込んでみました。
支援金をもらえる対象者とは
国民就職支援制度を利用して就職し、勤続半年、勤続1年経過した人です。
就職と言ってもアルバイトではなく、週30時間以上勤務、雇用保険被保険資格取得雇用 という条件を満たしていなければいけません。
必要書類は
必要書類についてはこちらの記事に書いたので見てみてください。
支援金申請サイト
支援金は上のサイトから申請します。
ちなみに勤続1年経過していないときにどんな感じで申請するのかなぁと、本人認証して申請ページにログインしてみたら、勤続1年経過していないので「申請可能な対象者ではありません」と表示が出ました。
私の勤務期間をしっかり把握してることに驚きました。
勤続1年を経過した時にログインしたら、ちゃんと申請ページにたどり着けました。
申請から入金までの日数
勤続半年のときに女性人力開発センターの職員の方に申請してもらいましたが、申請自体は外国人の私でも可能なくらい簡単でした。
が、申請書類のスキャン漏れがあり、申請した日の午後に雇用センターの方から電話がありました(-_-;)
不足書類をメールで送るように言われ、送信しました。
申請~入金までの時系列はこちら
4/18 朝5時ごろ申請
4/18 昼頃雇用センターの方から不足書類について連絡もらう
4/19 朝6時ごろ不足書類をメールで送信
4/22 13時頃 支援金入金
週末はさんで5日くらいで入金があったので、早いなぁと思いました。
まとめ
働き始めたころは育児と仕事の両立ができるか不安でいっぱいでしたが、家族の協力のおかげで1年働くことができ、就職支援金も満額の150万ウォンをもらうことができました。
給料日以外の臨時収入はうれしいですね。
就職支援金目的で1年働いたわけではありませんが、節目でお祝い金をもらえるとやる気がでました。
職場では色々ありますが、辞めることを真剣に考えるほどのストレスはないので、子どもが就学するまであと2年は頑張って働きたいと思います。
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