韓国でも働き出したらぜひ投資をしたいと思っていました。
というわけで、2023年の年末に証券会社に行って韓国の一般証券口座とNISA的な口座、iDeCo的な口座という3つの口座を開設してきました。
口座開設した証券会社は?
今回私が口座開設した証券会社は、韓国の大手証券会社の 未来アセット証券(미래에셋증권)です。
本当は夫が使いやすいと言っているTOSS BANK のTOSS証券で口座を開設出来たらよかったんですけど、外国人はTOSS BANKでは口座開設できないそうです。
夫にTOSSがダメならとサムスン証券がいいんじゃないかとお勧めされたんですけど、私がよく視聴する投資番組を運営しているユーチューバーがみんな未来アセットを使っていて、
投資で使うアプリ使い方詳しく説明する動画をたくさんあげてくれてて、自分で勉強しやすいんで未来アセットにしました。

未来アセット証券は韓国でユーザーも多い韓国の大手証券会社、投資で気になる手数料も安い部類に入るのでおすすめです。
口座開設の方法
ちなみに、私はF6ビザで韓国に滞在しています。
恐らく外国人が証券口座を持つことが不可能なビザもあると存じますので、訪問前に証券会社側にご確認ください。
どこの証券会社も韓国人であれば自宅のネットで口座を開設することができますが、外国人は必ず一度店舗を訪問しなければいけません。

めんどうですが、仕方ないですね
未来アセット証券会社の場合は必要書類は「外国人登録証」のみです。
他証券会社の場合は、上記以外に必要書類があるそうです。
開設したい証券会社に問い合わせて、ご訪問ください。
店舗での注意点は、個人のスマホで本人認証をしなければならないんですけど、これって自分の名義のスマホでないとできないと思います。
私は自分名義なので問題なく認証できましたが、配偶者名義でスマホを契約している場合は配偶者を口座開設時に連れていた方がいいかもです。
それから、韓国以外に税金を納めている国はないかを確認されました。
私の場合は、出国時に住民票を抜いているし日本に税金を納める義務はないので「NO」と答えました。
手続きは説明を受けて、電子・紙書類にひたすらサインをしていけば終わります。
私は一般口座の外にも、ISA(アイエスエー口座/日本で言うNISA)、연금저축계좌(ヨングムチョチュク/年金貯蓄口座/日本で言うiDeCo)の口座も一緒に開設してきました。
口座開設の際に伝えれば、一緒に開設してくださいます。
ISAや연금저축 についてはまた別途記事にしようかと思います。
アプリをダウンロードして取引開始
家に帰って説明書を見ながら、↑のアプリをダウンロードすればスマホで投資をすることができるようになります。
私の投資目的は韓国での老後の資金形成です。
연금저축계좌(ヨングムチョチュク/年金貯蓄口座/日本で言うiDeCo)で節税しながら、毎月積み立てで米国ETFを購入し老後に年金&投資で死ぬまで不労所得毎月200万ウォンを目指しています。
まとめ
証券口座の開設自体は必要書類も少なく、簡単にできました。
投資に関心がある方はぜひトライしてみてください~。
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