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【見て学べる】3歳が自然と時計が読める環境づくり

育児情報
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日本人の知人が我が家に遊びに来たのですが、その際言われたことが…

なんかこの家、時計が多くない?

そうなんです。

わたし
わたし

実は子どもの時計の教育のために家にたくさん時計を置いてるんです。

子どもには極力勉強しろだの、アレコレ覚えろだの言わず自然に覚えてほしいので、家には文字や数字のポスターを張ってます。(いうこともあるんだけど)

 

これが意外と効いてて娘はシャワーしながらカタカナを覚えてました。

 

子どもって視覚優位で目からいろんな情報をインプットしています。

 

それに気になったら「これなに?」って聞いてくるので、子どもが興味を持った時が教えるチャンス。

 

時計の読み方も根詰めてやらずに、いつか勝手に読めるようになったらいいなぁという緩い母心で時計グッヅを部屋にちりばめてます。

 

この記事では、うちにある時計グッヅとそれを購入した狙いについてお話しします。

 

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壁時計

まずリビングの高いところにあるのが壁時計。

この時計は娘の身長ではなかなか眺めることができない大人用です。

夫と私だけならこの時計だけあれば十分ですが、子どもが見れる位置に時計が必要だと思い、娘が大きくなるにつれどんどん時計を買い足していきました。

 

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卓上時計

ご飯を食べるテーブルの上にいつも置いているのが卓上時計。

子どもがよく目にすることを考えて時間は〇で囲んでくれて、分の表示が分かりやすいものをネットで購入しました。

この時計、1つ残念な点があって、短針が30分とか40分になったとき、長針の〇が囲んでいる時間が分かりにくいことです。

 

分(ふん)間隔が分かりやすいタイマー

さらには分の間隔が視覚的に理解しやすいタイマーも購入しました。

こちらです。真ん中のつまみを回すと簡単にタイマーセットできます。

時間が経つと視覚的に赤い部分が減っていくので、子どもがみても時間がどんどん少なくなってると理解が簡単。

 

わたし
わたし

時計を読むのが難しいのは、分が読めないからだと思うんです。

10に長い針が来たら50分

4に長い針がきたら20分

 

これは大人には理解できるけど、子どもには難易度が高い。

 

うちはこのタイマーを娘に自分で仕掛けてもらってます。

わたし
わたし

狙いは分(ふん)感覚を養い、分の位置を覚えてもらうため。

テレビを見ていい時間、あと何分で家に帰るか、ご飯を食べる目標時間等、娘に自分で決めてもらい、タイマーを仕掛けてもらいます。

 

時間を意識するようになり、「あとちょっと」と駄々をこねることも減り、タイマーでお約束をするのはいい効果があります。

 

腕時計

娘が一番喜んだのが腕時計です。

この時計はコロナが落ち着いて3年ぶりに日本に帰った時、福岡空港で購入しました。

 

たくさんのかわいいデザインの中から娘が選んだ子どもには特別感のある時計です。

 

写真ではわからないんですけど、秒針が☆になっていて一秒すすむたびに星が流れ星のようにくるくる回るので、見てるだけで楽しいようです。

 

お出かけの時におしゃれ感覚でつけて「今何時かな?」とうれしそうに時計をのぞき込む娘がかわいいです。

 

わたし
わたし

短い針が4で長い針が12だから今ちょうど4時だよ

 

こんな会話を親子ですれば自然と時計の知識がいつのまにか身につきますよね。

子どもが好きなデザインの時計は一押しです。

 

ぜひたくさんの柄の中から子どもが1番好きなものを選ばせてあげてください。

 

アンパンマンの時計絵本、ポロロの壁時計

キャラもん対決?とも言わんばかりの日韓の代表的な時計グッヅになります。

まずは我が国の子どもたちのヒーローアンパンマン

泣く子も黙る「アンパンマンとげんきにあいさつ」

 

この絵本では、朝7時に起きたというページではくるくると指で絵本の時計を7時に合わせ、3時のおやつの時間には3時に時計を合わせたりと読みながら時計で遊べます。

 

単調な絵本ですが、おはなしの中にさりげなく時計のお勉強が組み込まれているので子どもは拒否感なく聞いてくれます。

 

お次は「韓国の子どもの大統領」と名高いポロロ様。

これも指でくるくるとおもちゃの時計を操れます。

実際は普段の生活で遊ぶことはほとんどなく、壁の飾りになっていますが…

 

ラーニングリソースズ(Learning Resources)の教材

最後に韓国の文具屋をブラブラして即買いした時計の教材をご紹介。

わたし
わたし

この教材の画期的な点は長針を動かすと短針も連動して動く歯車が内蔵されていることです。

上のアンパンマンの絵本とポロロの壁時計はそれがなくて、短針を回しても長針が連動しないため、実際の時計の動きとは違うんで子どもが混乱しやすいんです。

 

ラーニングリソースズの教材はその悩みを見事に解決しています。

即買いしました。

といっても子どもはあんまりまだ時計に興味を持っていないんで、おもちゃ箱に放り込んでるんですけど。

 

目覚まし時計

寝室には目覚まし時計を置いています。

毎日起きる時間にセットしたり、寝る前に時間を確認するのに使います。

 

環境の重要性

子どもって興味を持てば自然に学びますよね。

興味を持つ環境がなければ、興味は持たずに大きくなり学ぶ機会を失い、人から強制され勉強嫌いになる可能性もあります。。

 

娘はまだ3歳で時計の勉強は早いのですが、それでも時計読むことを意識した環境づくりをして、いざ娘が興味を持った時にすんなり飲み込めるようにせっせと種まきをしています。

 

いつの間にか勝手に学んでくれて「なんでそんなこと知ってるの?」と親は驚き、褒められて子は喜ぶ。

 

わたし
わたし

そんな家庭の環境づくりを目指しています。

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