韓国に住んでいるわたしです。
4歳の子どもに足し算を教えていますが、教え方に悩みがありました。
偶然、見ていた東大理3に4人の子どもを送った佐藤ママのYouTubeでヒントを得てその方法で教えたところ、指を使わず秒速で足し算ができるようになりました。
佐藤ママは幼少期4人の子ども全員を公文式に通わせており、佐藤ママが話している方法はKUMON式のメソッドです。
実は韓国にもKUMONはありますが、我が家はKUMONに娘を送らず日本で買って来たKUMONのドリルで足し算を勉強しています。
この記事ではおすすめのKUMONドリルと我が家の取り組みについて書きたいと思います。
幼児に足し算を教える順番
ほんとに目から鱗だったんですけど、幼児へのたしざんを教える順番は
①120までの数列を暗唱・かけるようになる
(子どもがなにも見ずに111、112,113,114…と数えられて書くことができる)
②+1、+2の足し算ができるようになる
いやいや、とりあえずは簡単な1桁の足し算だけできるようになればいいんだけど…
と私も思っていたんですけど、急がば回れ!
120までの数唱・数書ができるようになった後のわたしの成長がすごかった…。
47+1 という問題も秒速で答えるようになりました。
120まで暗唱・数書ができるようになるためのドリル
120まで暗唱・数書ができるようになるためにお勧めしたいドリルはこちら。
このドリルの対象は 30までの数字の読み書きができるようになってきた子ども です。
ドリルで学べることは 1から120の数字を学習して数の感覚を養い、たし算の基礎をつくることです。
ドリルでは点繋ぎや数字の穴埋めを何度も行います。
まずは数唱(数字を順番に言える)をして、その後 数書(数字を書ける)を練習します。
書く練習はめんどくさそうでしたが、何度も何度も繰り返すことで120までの数の感覚をつかみ、「はちじゅうよん」と私がいったら「84」と書けるようになりました。
それから「84の次の数は?」と聞いたら「85」と答えられるようになりました。
そして以前は79の次が80になるという理解が難しかったのですが、このドリルをすることによって〇9の後の繰り上がりの数唱がスムーズに言えるようになりました。
大人だったら当たり前ジャン!!って思うことが幼児は難しくてできないんです。
このドリルはそこをしっかりカバーしてくれる一冊です。
+1、+2の足し算ができるようになるためのドリル
+1、+2の足し算ができるようになるためのおすすめドリルはこちらです。
KUMONメソッド恐るべし
120までの数唱をしっかりやったおかげか、娘は+2の足し算もスラスラとけます。
正直なところ、この2冊のドリルをやっただけでここまでスラスラと問題が解けるようになるとは思いませんでした。
やっぱり幼児に無理のない方法・メソッドを取り入れているのがKUMON何でしょうか。恐るべしKUMON!
一時帰国の際には紹介した2冊しか購入しなかったので、続きのドリルも買ってこようと思います。
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