4歳と遊ぼうと思い、日本からパウパトロールのウノジュニアを取り寄せました。
4歳の娘がドはまりして「もう一回!もう一回!」と何度もプレイをせがまれています。
ウノジュニアはレベルが3段階に分かれており、最初は簡単なルールから徐々にレベルを上げていくことで4歳の子どもでも理解が簡単です。
今では夫も私も手加減していないのに娘にUNOで負けます。
通常のUNOよりルールがシンプルで成長にあわせて3つのレベルが選べるので幼い子でも楽しく遊ぶことができます。
ウノジュニアのルールと4歳におすすめできる理由について考えてみました。
ウノジュニアが4歳にもおすすめの理由
UNOの基本的なルールは、捨て札の山の一番上のカードとマッチする自分のカードを捨て、最初にカードが0になった人が勝者となります。
大人がプレイするUNOは7歳からプレイが可能とされているようですが、パウパトロールのウノジュニアは 3歳からでも遊べる単純なルールで子どもが混乱しません。
レベル 1 はじめてパウ!【3才から楽しめる!はじめてのイージーレベル】
レベル1で学べるのは 色や数字のマッチ です
同じ色と数字のカードを持っていたら、カードを捨てることができます。
通常子どもは2歳過ぎで色の概念が芽生え、3歳ころには基本的な色の名称を答えることができるようになります。
ウノジュニアには赤、青、黄色、緑 という原色のカードがあり、色の名称が定着しかけている子どもとプレイするのにピッタリです。
子どもは遊びながら学びます
レベル2 わくわくパウ!
リバース、スキップ、ワイルド といった ルールの伴うカードを投入して、規則の中でプレイをすることを学びます。
リバース(順番が逆になる)、スキップ(順番を抜かされる)、ワイルド(自分の好きな色に変えられる)といったルールを説明し、何度かプレイしたら4歳の娘もきちんと理解してプレイできるようになりました。
レベル3 パウフェクト!
ドロー1、ドロー2 のカードを追加して相手にペナルティを与えながら、自分が勝ちぬけていくことを学びます。
ドロー1はカードを出した次の順番の人が山からカードを1枚とらなければならない&自分の順番を1つ抜かされます
ドロー2はカードを出した次の順番の人が山からカードを2枚とらなければならない&自分の順番を1つ抜かされます
ドロー1,ドロー2のカードの理解が難しいかなと思ったんですが、徐々にレベルアップしていったので、このカードが入っても混乱することなくゲームを楽しんでいます。
むしろ娘は私たちにペナルティを与えるのを楽しんでいるようで、ドローカードを出す前にはにやにやし「ごめんねぇ」と言いながらカードを出し、私が悔しがるのを笑ってみています。
ウノジュニアに期待できる知育効果
幼少期にカードゲームをすると以下のような知育・情操効果が期待できます
①ルール・順番を守ることを通して論理的な思考力を養う
②数字に慣れ親しむことができる
③大人と対等に戦い、勝つことができたという満足感を得る
まとめ
「4歳にUNOなんてできるのかな?」と半信半疑ではありましたが、しっかりできるようになりました。
はじめの頃は私によく負けて泣いていましたが、負けるたびに「なぜ負けたのか」「どうすれば勝てたのか」を説明するとぐんぐん吸収し、今では親を負かす勢いです。
ルールを理解し、大人と楽しく遊び、論理的な思考力を身につけることができるパウパトロールのウノジュニアは超おススメのカードゲームです。
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