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【3歳と簡単クッキーづくり】すぐ作れる簡単クッキーキット★考えられる知育効果とは?

韓国生活
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幼稚園から帰ってきた3歳の娘とクッキーづくりをしました。

私は韓国に住んでいます。大気汚染がひどい日と雨の日は外遊びができないのでクッキーづくりをすることが多いです。

今日は準備不要の韓国の市販のクッキーセットのご紹介とクッキーづくりで考えられる知育・教育効果についてお話ししたいと思います。

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すぐ作れる!市販のクッキーセット

韓国にはすごく手軽な市販のクッキーセットがあります。

冷凍コーナーに置いてあります。着色料もすべて自然の材料を使っていて生地も甘すぎず、健康的な味がします。生地は6色です。

1個が手のひらサイズです。

作りたいときに1時間ほど解凍するか、電子レンジで数秒温めればすぐクッキーづくりが開始できます。

お値段は6980ウォン(約700円)でした。

3歳と成型すると果てしなく時間がかかるので、私は1回に生地を2個ずつ使って娘とクッキーづくりを楽しんでます。2個くらいだったら30分くらいで終わります。そして値段も2個なら240円なのでお財布にも優しいです。

クッキーセットの中には生地で動物のつくり方を紹介した冊子と、クッキーをプレゼントできるように袋が2枚同封されています。気が利きますね~

クマ、コアラ、パンダ、恐竜等々、かわいいのですが子どもと作るには難易度は高いです。

 

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クッキーづくりの実際

クッキーを作ることになった理由

実は今日、娘が幼稚園に行きたくないといって泣いたんですが、「お家に帰ってきたらクッキーづくりをしよう」と幼稚園に送りました。

幼稚園に迎えに言ったら、先生に「今日はお家でクッキーを作ります。クッキーづくりはすごく楽しいですよ」とお話ししているのが聞こえました。

わたし
わたし

クッキーづくりを楽しみに幼稚園頑張ったんだなぁ。

娘はお菓子作り大好きです。作る過程もワクワクしているし、自分で作ったものを人にあげてありがとうと言ってもらうのもすごく喜びます。

頻繁にお菓子作り一緒にしたいんですけど準備と片付けがめんどくさいときは、下準備0で解凍すればすぐ使えるクッキーセットで負担なく娘の欲求を満たしています。

クッキーづくり開始

さっそくクッキーづくり開始します。生地は娘が帰る前に解凍していたのを出しただけです。

わたし
わたし

簡単すぎて拍子抜け。

作り方についてはあまり指導せず、粘土のように手でこねていろんな形をつくりました。

型は♡と☆だけ出して、後は手で自由に成型してもらいました。

一緒にやろうというので私もとなりでアイスボックスクッキー風やみつあみクッキーなど作って一緒に楽しみました。

アラフォーと3歳でこんなの作りました。

焼き上がりはこちらです。食べようとする娘の手が映りこんでいます(笑)

味は市販のどぎつい味ではなく、手作りの優しい味、砂糖も控えめです。

夕食の後に娘と二人でクッキーをつまんで楽しくおしゃべりしました。「お父さんにもおすそ分けしよう!」とあとで帰ってくる夫には皿に別に取り分けておきました。

 

クッキーづくりの知育・教育効果

コミュニケーション効果

子どもと楽しくおしゃべりしながら作るので、母子の楽しいコミュニケーションの場となります。

普段幼稚園のことを聞いてもあまり話してくれないのですが、クッキーを作りながらだったら、今日の楽しかったことや悲しかったことについて自然にお話ししてくれました。

わたし
わたし

改まって話をするよりも何かをしながら話をした方が、ポロっと本音が出てくるものです。

手先が器用になる

幼児教育家のモンテッソーリはこどもの手を「第二の脳」と呼びました。手指を使えば使うほど、脳が活性化し、頭がよくなるというのです。

私も普段、娘の手指をよく使う遊びをさせようと考えているのですが、クッキーづくりは伸ばしたり、丸めたり手指を使う作業がたくさん含まれているので、知育の面からもよい活動と言えます。

想像力を高める

今回、なにも指示をせず型抜きも最小限にして自由に成型をしてもらいました。何もないところから自由に考えて作ることにより、想像力もはぐくまれます。

たとえ大人が理解できない形になったとしても、否定せずどうしてそんな形にしたのか質問してみると思いもよらぬ答えがかえってきて面白いです。

わたし
わたし

ただ丸く丸めただけであっても、子どもなりにいろんなストーリーを想像してつくったんだなぁと感心します。

達成感を得られる

クッキーという成果物ができあがり、「おいしいね」と母子で会話しながら一緒に食べる。

この一連の流れから子どもは達成感を得ることができます。

残ったクッキーを一緒に作業をしなかった父親にプレゼントし、「ありがとう」の言葉を受け取ることにより、人に感謝される喜びを感じることもできます。

 

まとめ

私も子どもの時、料理をするのが好きでした。

むすめ
むすめ

私も料理大好き~

切ったり混ぜたり捏ねたり、いつも母親がしていることを小さな子どもの自分もできるという特別感とできたものを作ったものを食べることができるというのが、楽しい理由なのかなと想像します。

人に作ってもらったものより、自分で作ったものの方が興味がわいておいしく感じられますからね。

本当は生地も手作りしたほうが、子どもにとってはいいのかもしれません。

わたし
わたし

だけど親も人間、楽したい…

完璧主義を目指し過ぎず、メーカーが出してる手軽なものをどんどん利用して親子ともにその時間を「楽しめればいいんじゃない?」と最近思います。

これからも無理せず子育ての中にできる限り料理を取り入れていこうと思います。

 

韓国生活
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