韓国在住の方、韓国に知人がいる方は郵便局で日本から韓国へ荷物を送る方が多いのではないでしょうか?
コロナ禍の現在、日韓で荷物を送る方法は、郵便局では【EMS】か【船便】の2択です。
EMSは2~3日で届きますが、料金は船便の2~3倍かかって高額です。
日本郵政のホームページで確認すると船便の所要日数は1か月となっています。
実際、船便で送ったらどのぐらいの日数がかかるのでしょか?
実際は1か月かからないことも多いんですよ。
日本→韓国から送った追跡履歴を公開しながら、船便の所要日数についてお話ししたいと思います。
2022年と2023年の船便追跡履歴
2022年10月17日(金)に発送した荷物の追跡履歴はこちらです。
2023年2月6日(月)に発送した荷物の追跡履歴はこちらです。
所要日数をまとめてみると、以下のようになります。
日本発送日 | 韓国到着日 | 所要日数 | |
一回目 | 2022年10月17日 | 2022年10月31日 | 15日 |
二回目 | 2023年2月6日 | 2023年2月21日 | 16日 |
この2回以外にも船便を送ったことがあるのですが、その時は3週間かかりました。
日本郵政の公式サイトにも日本→韓国には船便で1か月所要すると書かれているので、
2週間程度で着いたら運がいいと言えます。
船便で早く送るには
ここからは私の私見になるんですが、船便が2週間で到着するには発送日が大きく関係していると思います。
上の発送履歴を見てもらうと、「国際交換局に到着」「国際交換局から発送」が同日になっています。
国際交換局は韓国行の船が出る港のことなんですけど、日韓を往復する郵便局の貨物船は2週間に1回しか運航されていないと思います。
すぐに出発する船がない場合、次の船がくるまで国際交換局で足止めされます。
だから送るタイミングによって、2週間から1か月のタイムラグが生じるわけです。
というわけで、私的には船がすぐに出発するらしい月の頭か中頃に発送すると最短で届くという算段があります。
これは何度か船便を送った私の私見です。信じるか信じないかはあなた次第。
ちなみに韓国→日本を船便で送る場合は船で日→韓にかかる時間は2週間なんですけど、税関処理がかなりてこずるみたいで日本に到着後、国際交換局に2週間足止めされることが普通でした。(2020年ごろの話です)
今は少しは早くなってるのかな?
韓国は国際交換局に到着後、次の日すぐ発送されてるんでさすがの処理能力だなぁと感心します。
かかった料金
船便でかかった料金は以下の通りです。
重量 | 料金 | |
1回目 | 6210g | 4650円 |
2回目 | 19530g | 9400円 |
船便の最大重量は20キロです。
2回目は20キロの重量のギリギリまで詰めて送りました。
約6キロで4650円ですが、3倍以上の20キロ送っても9400円なので、送るものが多ければギリギリまで詰めたほうが安く上がることになります。
EMSで送ると重量は30キロまで送れて、2~3日で届きますが、送料は2万円越えです。
そんなに急ぐ荷物でなければ、早くて2週間で届く船便を選択するのもいいかもしれません。
コメント