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【日韓国際遠距離歴10年】遠距離恋愛を乗り越える5つの方法

国際結婚
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わたし
わたし

留学先の中国で出会った韓国人の彼と10年間国際遠距離恋愛をして結婚した私です

 

私たちは2007年に中国で出会い、2018年に結婚しました

 

楽しかった1年の留学期間があっという間に終わり、帰国すればすぐに別れると思っていましたが、その後10年も遠距離恋愛が続き、親の反対を乗り越え結婚したのです。

 

 

わたし
わたし

遠距離恋愛はむちゃくちゃつらかったしもう二度としたくない

 

この記事では10年の国際遠距離恋愛を成功させた私が、遠距離恋愛の乗り越え方の5つの方法について語ります。

 

 

 

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頻繁に連絡する

近くにいないからこそ恋人の存在を身近に感じていたいもの!

 

わたし
わたし

国際遠距離恋愛を成功させるためにはこまめに恋愛連絡を取ることが大切です

 

スマホが普及していなかった2007年当時、私は国際電話のテレフォンカードを買って公衆電話で韓国に居る彼に電話をかけていました

 

バイト代が電話代に消え、常に金欠でした(笑)

 

スマホのアプリで無料でできる現代っ子がうらやましいです。

 

自分の苦労話をして何が言いたいかというと、10年前と比べると今は国際恋愛しやすい通信環境でむちゃくちゃうらやましい…。

 

LINEやKAKAOで「今何してる?」と文字のコミュニケーションをとったり、

「今これ食べてるよ」と写真送ってみたり、

夜はアプリの無料通話で長めの電話をしてみたり…。

 

距離は離れていても「今何してる、今日は何したよ」という日常を伝え合うことから恋人を身近に感じられるものです。

 

 

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定期的に会う

 

お互いが社会人になってからは時間とお金の余裕ができて彼とは1~2か月に1回は会っていました。

 

遠距離中の10年間の間、最長で7か月会っていない時期もありましたが、その期間は何度も別れそうになり、自分の気持ちを保つのがつらかった記憶があります。

 

毎日連絡をとっていてもやはり会わない期間が長くなるとお互いの気持ちを確認するのが難しくなります

 

だからお金と時間に余裕がない場合でもパートナーへの気持ち・関係を継続させたいのならばできるだけ会う機会を持ちましょう

 

私たちは韓国や日本以外にもタイや台湾などの近隣の第三国の空港で待ち合わせをして海外旅行を楽しみました

 

わたし
わたし

結婚後は育児に明け暮れ、海外旅行も難しくなるので遠距離中の海外旅行は恋人との思い出作りに超おすすめ。

 

遠距離恋愛は長引くほどマンネリ化してくるので、新しい場所で気持ちの新鮮さを取り戻すのも遠距離恋愛を継続させるコツの一つです。

 

余談ですがコロナで海外渡航が難しくなった時、あのご時世、彼と遠距離恋愛をしていたら確実に別れていたと思います。

 

わたし
わたし

コロナ破局をせずゴールインした国際恋愛カップルの皆さん、すごいです。

やはり遠距離恋愛中、彼への気持ちを保つためには直接会うことが大事。

 

お金、時間の都合がつけばできるだけ直接会うことをおすすめします。

 

将来の約束をする

 

彼のことは好きだったけど親に結婚を反対されているし、

韓国に行って私が働けるのか、

日本語がわからない彼が日本に来て働けるのか、

 

先が見えない不安から彼と別れようと思ったことは500回くらいあります。

 

そのたびに彼と将来についてよく話し合いました。

 

結局、私は遠回りだけど日本語ができない彼を養っていけるように日本で看護師の免許をとって、3年働いて韓国に行き、韓国では介護士の免許取ってフルタイムで働いてます。

 

 

看護師免許をとった私が韓国に来ることを決めた理由はこちらから

 

 

家族・仕事・お金・老後・言語・歴史や文化風習…

 

日本人同士では問題にならないことが国際結婚する場合は大きな問題になることもあります

 

遠距離恋愛中、彼とはよく将来のことについてよく話し合いました

 

遠距離恋愛中でも先の見通しをつければ、ゴールに向かって2人で手を取り合って進んでいくことができます

 

 

打ち込めるものを探す

遠距離恋愛中はどうしてもパートナーに会えないことが多く、自分の時間が増えてしまいます

 

自分の時間が増えていく中その時間を彼のパートナーのことを考える時間に使ってしまってはモヤモヤが増え相手とぶつかり破局になってしまうケースもあります

 

わたし
わたし

パートナーと会えない時間は自分が打ち込めるものを探しましょう

 

私は彼との将来を考える上で日本で無職の外国人を養っていける職業に就いたほうがいいと考え、看護師の資格を取るために看護師専門学校に入学しました。

 

看護師専門学校の時代は勉強と実習と学費を稼ぐバイトに明け暮れて、彼に日本に会いに行くよと言われても「すまんが、今は来ないでくれ」というくらい、目の前にあるものをこなすことに必死でした。

 

24時間彼のことしか考えられないという方は、国際遠距離恋愛は向いていないかもしれません。

 

趣味や資格取得に没頭したり、友達や家族との時間を大切にしたり。

 

国際遠距離恋愛中はパートナー以外に気持ちを分散できる場所を意識的に作りましょう。

 

意識を分散させることで自分も相手も楽になり、結果的にパートナーとの良好な関係を長く続けることが可能となります。

 

日韓恋愛中の方なら韓国語学習に打ち込むのも超おススメ。

将来韓国で暮らす予定のある方は韓国語ができるかできないかで韓国生活の充実度が変わるので、日本を出る前に基礎だけでも身につけておかれることをお勧めします。

 

1人でやる気が出ない方は韓国語学習者のバイブル「できる韓国語」という書籍の出版元である新大久保語学院の動画講座&オンラインレッスンを受けてみるのはいかがでしょうか。



動画&オンラインレッスンなので地方在住でもレベルの高い授業を受けることができます。

 

いちご
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10日間の動画無料体験もあるので気になる方はぜひ挑戦してみてね

 

どうしようもなくても寂しいときは伝える

国際遠距離恋愛をしている時、どうしようもなく寂しく不安になることがありました

 

そんな時は正直に彼に「さみしい」と伝えましょう

 

どうせ会えないんだから言っても無駄だと諦めてしまうのは気持ちに蓋をしてしまうようなものです

 

そのように気持ちを押し殺し続けるといつか必ず爆発します

 

私は言ってもどうしようもないよねと思いながら心からそう思った夜は「会いたいな、さみしい」と彼に伝えていました。

 

すると彼の方からも「僕も会いたいよ」と言われ、スマホ越しに二人でしみじみと共感しあい、癒されたものです。

 

(※2007年は公衆電話で電話してたこともあったけど、スマホが普及してからはアプリで気軽に電話してました)

 

この共感という感情は人間を救います。

 

私は精神科の看護師をしていたのでこの共感がいかに人を慰めるのか知っています。

 

どうしようもない問題でも人に話して分かってもらえた、受け止めてもらえたという安心感は人の心を温め、前にすすむ勇気を与えてくれます。

 

問題はあなたが「さみしい、会いたい」といったとき「会えないの分かってるのに困らせないでくれよ」というようなパートナーだったら、共感がなされず孤独が増します。

 

 

わたし
わたし

パートナーがあなたの感情に共感してくれる素晴らしい方でありますように。

 

まとめ

 

この記事を書き、10年間の遠距離恋愛を思い出しました。

遠距離恋愛中は彼に会うときは、日本や韓国の安いビジネスホテルに泊まっていました。

でも朝になったら荷物をまとめて二人で出て行かないといけない。

あの頃の私たちは2人で帰る場所がなかったんです。

遠距離恋愛中、私がよく口ずさんでいたのが尾崎豊のI Love You

I love you 今だけは悲しい歌聞きたくないよ
I love you 逃れ逃れ 辿り着いたこの部屋…

でも今は家に帰れば彼がいる、家で待ってたら彼が帰ってくる。

この状況がいかに幸せなことなのか…。

遠距離恋愛が終わった今もたまに尾崎豊のI Love Youを口ずさむと、あの時の悲しさがグワッと湧いてきてなんとも言えない感情になります。

 

今、国際遠距離恋愛真っただ中の方は、この試練を超えればパートナーと幸せな未来が待っていますよ。

 

ファイティン!!!!

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