韓国人を理解するためのキーワードとして「시원하다(涼しい)」があります。
韓国人ってとにかく涼しいの大好き。
そんな韓国で夏になると子どもと行くホットスポットがあります。
それは入場料金無料の「水遊び公園(물놀이터)」です。
水遊び公園はシーズン以外はふつうの近所の公園なんですが、7月~8月の期間限定で水を投入してウォーターパークに大変身!
子どもが涼しげに思いっきり遊べる楽しい公園に大変身します。
先週、家族でムルノリトに行ってきたので、ご紹介したいと思います。
韓国の水遊び公園(ムルノリト)
韓国に水遊び公園はいたるところにあります。
私が住んでいる場所からは地図アプリで検索すればチャリで行ける場所に5.6か所はあります。
私が平日休みの日は、幼稚園帰りの娘を連れて水遊びに行ったりもするし、休日は夫と娘と家族3人でぶらっと遊びに行ったりします。
コロナ禍で3年間は水遊び公園(ムルノリト)もオープンされませんでしたが、2022年の夏から解禁されました。
入場制限もないので、日本から子連れで遊びに来た方も利用OKです。
水遊び公園はGoogleマップやKAKAOマップの地図アプリで물놀이터で検索すれば近所でめぼしい場所を写真付きで紹介してくれます。
オープン時期は7月の某日からなのですが、公園によって違います。
オープンする日は地域に住んでる韓国人のブログで調べますが、8月中は大体どこのムルノリトもやっています。
私の住んでいる地域では月曜日は水遊び公園はお休みで、土日はオープンしてます。
水遊び公園(ムルノリト:물놀이터)の様子
私たちが足を運んだ水遊び公園の様子です。
この水遊び公園はチャリで15分くらいの近所ですが、この公園よりも大規模な水遊び公園もたくさんあります。
4歳の娘を遊ばせるにはちょうど良い規模のムルノリトです。
水遊び公園は堀が深く作られており、水を貯めてプールとして使用可能な様式に設計されています。
滑り台に水を流せばウォータースライダー!
近所の公園が夏だけ涼しい水公園に!低予算で一年中楽しめる!
これ考えた人、天才か!
水深はよちよち歩きの子どもの膝の高さくらいまでなので、一人歩きができるお子さんなら保護者の常時見守りで楽しめる公園です。
いつもの滑り台も水が流れると楽しさ倍増!!
私も水着に着替えて子どもと涼みました。
滑り台から降りてきてポーズを決める娘です↓
メインの乗り物の他にも、水のトンネルや
定期的にひっくり返る巨大バケツなど、子どもが興奮する遊びスポット満載。
最初は怖かったけど、今ではひっくり返るバケツの水を下で待ち構えるほど度胸がついたよ~
ムルノリト(水遊び公園)のルール
こちらの水遊び公園のルールをご紹介します。
利用時間:11時~18時
遊具施設内の水は飲用×
オムツ外れていないこどもはオムツ着用
食べ物・ガラスは水の中に持ち込み禁止
嘔吐・下痢・伝染病・皮膚病を患う方、入場禁止
プール内で大小便・つば吐き×
ペット禁止
外履用の靴を履いて水の中に入るのは禁止、ウォーターシューズ使用OK
過度な騒音×
こちらの水遊び公園は40分遊んで、20分休憩のインターバルで運営されています。
管理人もちゃんといて、危険行為をしている人を注意したり、20分の休憩時間に水の掃除をしてくれます。
完全無法地帯ではないので、水もきれいだし快適に遊べます。
子どもが遊んでいる間、大人たちは
子どもが遊んでいる間は大人もしばしの自由時間
日陰で涼みながら間食したり、ビール飲んだりしてます
(管理人も飲酒している人に特に注意せず)
ピザ、チキン、カップラーメン、ビール。
THE 韓国って感じの間食をしていました。
家族、パパ友、ママ友で来てる人はレジャーシート敷いて、子ども見ながら談笑していました。
水遊び公園(ムルノリト)まとめ
水のない公園だと熱すぎて長居できませんが、水遊びできる公園なら熱中症を気にすることなく、子どもが思う存分遊べますね。
韓国は平常時は公園、夏はプールと一年中遊び倒せる楽しい公園が全国各地にあります。
韓国在住者はもちろん、子連れで韓国に来た方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
コメント