韓国で介護士として働き始めてはや1年半年が過ぎようとしています。
わたしは韓国で働きはじめてから韓国で年金を納めるようになりました。
韓国では勤労者には毎年8月ころに年金定期便が送られてくるようです。
在職2年目の今年も年金定期便が届いたので、ブログで紹介しとこうかと思います。
韓国の年金定期便は毎年8月に届く
韓国の年金定期便は毎年8月に届くようです。
こんな緑の封筒で自宅に届きます。
去年も8月ころ年金定期便が届いてブログで紹介したんですよね。
上のブログでは韓国で年金もらううえでの細かいことを書いておいたので、興味のある方は読んでみてください。
年金定期便は日本人のわたしには日本語のパンフレットと共に届きます。
パンフレットのデザインですが、去年と今年でちょっと変わってました。
今年のデザイン↓
去年のデザイン↓
パンフレットの内容自体はほぼ同じでしたが、表紙が毎年変わるなんてちょっと凝ってますね。
来年のデザインにも注目したいと思います。
在職二年目!韓国最低賃金で働く私の年金納付額は??
早いもので働き始めて8月で16か月が経っていたようです。
現在の年金納付額は2897480ウォン(16か月分)となりました!
加盟種別は事業長加入者で、月の納付額は177380ウォンとなっていますが、この金額を会社と折半して納付してます。
わたしの負担額は月90000ウォンくらいで毎月給料から天引きされてます。
日本と同様、会社員になると会社と折半して年金納められるからお得感があるんですよね。
65歳からの予想年金月額は?
このペースで60まで働いたら、私が65歳から受け取ることができる年金の予想額がこちらです
月591000ウォン!
去年の同じ書類と比べてみると、なぜか受け取ることができる金額が1万ウォンアップしていました。
何か知らないけどヤッター!
わたしの場合、子育てもあるので娘が小学校に入ったタイミングで一回仕事辞めるつもりなので、予想年金額は下がるだろうけど、
韓国の年金は10年払い続けないと一円ももらえないシステムなので、必ず10年は働こうと思います。
しかし、毎月90000ウォン程度の納付でこんだけ年金もらえるなら韓国の年金けっこうよくないですか?
わたしは韓国の年金は納めれば必ず元が取れると思ってるんで、信じて働きながらお得に納めようと思います。
韓国で迎えるわたし老後、年金計画
余談ですが韓国で老後を迎える予定のわたしは働き始めた年から証券会社の口座で韓国の確定拠出年金(iDeCo的な)に毎年600万ウォン、今年から退職年金(IRP)に300万ウォンに入れて株式で年金の運用をしています。
今年は実験的に退職年金に300万ウォン入れて見て、年末調整でいくら返ってくるか確かめたいと思います。
年末調整の還付金を見て、来年以降IRPにお金を入れるかどうか考えます。
IRPは制約が多いので私ほどの所得ならやらなくてもいいような気もして、最近はISA(日本のNISA)的な口座でも運用始めてみました。
韓国版国民年金、確定拠出年金、退職年金の3本柱で私は老後毎月不労所得200万ウォンを目指しています。
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