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最低賃金でも2年6か月で総資産が5000万ウォンになりました!

韓国で就職
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わたし
わたし

韓国で介護士をしているわたしです。

 

働き始めて早2年6か月。

ここ最近の爆上げ相場で総資産が5000万ウォンに到達したので記事にしたいと思います。

 

5000万ウォンまでの軌跡はこちらから↓

2000万ウォン貯まった→1年1か月
(7か月後)
3000万ウォン貯まった→1年8か月
(6か月後)
4000万ウォン貯まった→2年2か月
(4か月後)
5000万ウォン貯まった→2年6か月
4200万ウォンと5000万ウォン貯まるまでの期間が短縮されているのは、多分投資のせいかな。
12~4月までかなり不調で、4月から10月までかなり好調な相場だったので。
私は12~4月までに今年やるべき投資はほぼやり終わりました。
今は投資のボーナスタイムです。

5000万ウォンの内訳

 

現金で持ってるのは400万ウォンくらい。CMA通帳に入れて管理してます。
【입출금】
満期が3年、利率7.15%の多文化積み立て貯蓄はあと8か月残っていますが、現在840万ウォンになりました。
【투자】
投資部門では未来アセット証券でISA、個人型IRP(退職年金)、年金貯蓄(日本で言うiDeCo的な)の三つの口座で投資をしています。
また韓国は退職前から一部の退職金を口座に振り込んでくれるので、ハナ銀行でDC型年金の運用もしています。
私はTOSSバンクで韓国にある口座の総額が見れるようにしているので、それらすべてが反映された額が上のスクショになります。投資の含み益も5000万ウォンの中に入っています。
働き出してからは毎月韓国の国民年金にも天引きでお金を払っているけど、もちろん5000万ウォンの内訳には入ってないです。

未来アセット証券、投資の含み益

私の韓国の投資歴は1年10か月くらいですが、含み益は8041758万ウォンとなりました。
スクショでは今日の利益が約54万ウォンとすごいことになってますが、こんなことはめったになく、20万ウォンマイナスになる日もあります。
韓国での投資方法は、日本で旧NISAをやっていた時(2017年ごろ)とほぼ同じです。
日本のNISAは国内在住者しかできないので、韓国に来るときに口座を整理しちゃいましたが、あのまま運用していたら利益率がすごいことになっていたと思います。
日本投資時代の方法で韓国でも投資ができないかなと制度や方法、投資商品を調べて今のスタイルになりました。
韓国人夫も投資をやって利益出してますが、夫に投資について教えてもらったことはないですね。
一度夫に元金が大きいほうが利益が出るから、一緒の口座で投資をやろうと言われたんですが、私は自分の口座で自分の方法で投資をやりたかったんで断りました。
夫とは投資の方向性が違うので、一緒にやってたらストレス貯まってたと思います。

ハナ銀行 投資の含み益

韓国は倒産などで会社が退職金を払わないことを防止するために事前に個人の口座に退職金をプールしてくれて、それを個人の裁量で運用できることになっています。
退職金は入社1年を過ぎると口座に振り込まれますが、うちの会社は退職金の支払いが滞ってまして、給料はちゃんと払われるので黙ってますけど…。
たまたま振り込まれた少額の退職金をがめつく運用した結果、
元金1540000ウォンに対して半年で253185ウォンも含み益がつきました。

 

今年は相場が12~4月までがっつり下げた後、4~10月までは爆上がりだったので、4月に振り込まれた150万ウォンをぶち込んだ私の利益率は上位5パーセントに。

 

あとで振り返ればよい選択でしたが、4月から相場が上向きになるとか当時の私は知る由もなく、まったくの偶然、ラッキーです。

 

私が4月にぶち込んだ理由は、口座に振り込まれても使えない退職金だから、現金でお行くのはもったいないという理由です。

 

4月はトランプのせいですごく相場が荒れていたので、今投資を始めるのはすごくいいと思思い、仕事が休みの日に急いでハナ銀行に行ってDC型の投資を始める準備を整えました。

 

働いて2年半、最低賃金のわたしのDC型IRPは同年代の韓国人に比べても少ない。

 

しかし利益率は約4倍です。

 

 

こういう制度があるにもかかわらず退職金を運用してる人って韓国でもごく少数で、初期設定(元本保証商品)のまま放置している人が多いんですよね。

 

私から言わせればせっかくしばらく使う予定のないまとまったお金があるのに、運用しないのすごくもったいない。

 

職場で証券口座を見てたら韓国人同僚に投資をしていることがばれてしまい、DC型でどんな商品買ってるのか「教えてよ」と言われて紹介したんですけど、

 

「これって元本保証?」と聞かれて肩透かしを食らいました。

 

わたし
わたし

元本保証でこの利益率なら、銀行潰れてます。

 

投資はリスクがあり、リスクがあるからこそお金が増えます。

リスクをとりたくない人は投資をしないほうがいいです。

 

【リスクがある投資をなぜするのか?】

 

リターンがあるからです。

こればっかりは投資をはじめて見ないとわからない感覚だと思います。

 

同僚は60代で退職金をすぐに使う可能性もあるので、私がとってるリスクをとらないほうがいいかもしれないと説明しておきました。

 

老後も何とかなる気がしてきた

 

ハナ銀行と未来アセット証券の投資の含み益合計は8394943万ウォン

この投資の含み益が総資産に与えている影響は大きいです。

 

娘が小学校に上がるタイミングで仕事をやめようと思っていますが、引っ越しもあるのであと2か月で仕事をやめるつもりです。

 

同僚にも恵まれてすごく楽しい職場でした(まだ2か月通うけど)

 

2年半韓国で働いてみて、私にはすごくいい影響がありました。

 

子育てと労働により、ディープに韓国社会に根を下ろした感覚があります。

 

ただただ不安だった海外での老後。

今は投資と年金で自分の老後が何とかなる気がしてきました。

 

サイドファイヤーしたい夫

 

「なんで仕事を始めたのか」

 

考えてみたらその理由の一つに「仕事をやめたい」という夫の存在がありました。

 

韓国は定年が早いです。

 

大企業でも55歳くらいで役職を追われ、退職を仕向けられるそうです。

夫は会社でそのような先輩社員の姿を見て、将来の自分を悲観していました。

「仕事をやめたい」という夫をわたしははじめ「子どももいるのに無責任で不甲斐ない」と思っていましたが、

韓国で仕事や年金や投資をすると、「韓国人夫が働かなくても自分で老後なんとかなるかも」と考えられるようになりました。

 

それと同時に、「私は仕事辞めても生活に困らないけど、夫が仕事辞めたら家族が路頭にまよう。夫は私と娘のために今、仕事をやめられないんだよな」と思うようになりました。

 

夫も私も働いてるけど、背負っているものが全然違う。

 

わたし
わたし

夫の肩の荷を下ろしてあげたい。

 

夫は貧乏な家庭に育ったため、経済観念がしっかりしています。

夫は高配当株で不労所得を作ったうえで仕事をやめる計画を立てました。

エクセルで投資の記録をつけ、55歳から毎月〇ウォン不労所得が入る状態にして仕事をやめるそうです。

 

そこまで本人が考えているなら、私はもう何も言うことはありません。

 

あと10年頑張れば夫の計画が達成できます。

 

労働のゴールを定めたことで夫は活力を取り戻しました。

 

今では私も夫が仕事を辞めることを応援できます。

自分で老後を何とかできるという自信も生まれたし、夫が仕事をやめても何とかなると見通しがついたからです。

 

5000万ウォン貯まった私の目標は資産1億ウォンです。

 

娘が小学校に慣れてきたらまたほそぼそと仕事をはじめて必ず自分の力で一億ウォンを貯めたいです。

 

 

 

 

 

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